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  • 2011.05.14 Saturday
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パリス・ヒルトン受刑者、刑務所へ移送

パリス・ヒルトン受刑者、刑務所へ移送って、パリス・ヒルトンのセレブ優遇も
おしまい!!



通常の服役囚には認められない医療行為を受けているとして「セレブ優遇」批判を受けていたパリス・ヒルトン(Paris Hilton)受刑者(26)が、医療施設からロサンゼルスの刑務所に身柄を移された。14日、ロサンゼルス郡の保安官事務所が明らかにした。

 同保安官事務所のスティーブ・ホイットモア(Steve Whitmore)広報官によると、ヒルトン受刑者は13日夜にリンウッド(Lynwood)の女子刑務所内の医療施設に移った。移送先となった刑務所内の医療施設は、ヒルトン受刑者が8日から治療を受けていたTwin Towers矯正施設(Twin Towers Correctional Facility)と比較して「格下」であるという。保安官事務所は移送理由について、健康状態が安定して移動が可能になったためと発表。マスコミ批判を受け刑務所に戻されたとの見方を否定した。

「保安官は、自前の情報源に基づいて独立した判断を下す」(ホイットモア広報官)

 ヒルトン受刑者は45日の刑期のうち、わずか3日間で保釈されたが批判が強く、8日に再収監されていた。

 ヒルトン受刑者は刑期満了まで、面会や電話の許可基準が緩やかなTwin Towersにとどまるものと見られていたが、治療施設での長期滞在は、一般囚人には認められない特別待遇だとして再び批判が集中した。

 今週始めに、ヒルトン受刑者はベテランTVキャスターのバーバラ・ウォルターズ(Barbara Walters)との電話取材に応じ、リンウッドの刑務所での服役は「ひどい体験」だったと語った。

「ひどく落ち込み、カゴの中に入れられたような気分だった」

 ヒルトン受刑者は免許停止処分中に自動車を運転して逮捕され、5月に禁固刑を言い渡された。その後、短期間での保釈と再収監後の待遇が「セレブ優遇」と強く批判されてきた。一方、ヒルトン受刑者の支持者たちは、有名人であるために見せしめとして通常より厳しい罰を受けていると主張している。

 14日付けのロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)紙の調査によると、同受刑者の投獄期間は異例の長さ。

 同紙は、2002年7月以降に釈放された200万人の受刑者のうち、免許停止処分中の運転で禁固刑を受けた1500人を対象に調査を実施。調査対象の6割は、ヒルトン受刑者と同様の実刑期間終了後に保釈されていた。ヒルトン受刑者に下された23日間以上という服役期間は、類似の犯罪を犯した受刑者の約8割より長い。ただし、今後模範囚と判断されれば、今月25日には保釈される。(c)AFP

【6月15日 AFP】
ロサンゼルス郊外リンウッド(Lynwood)の女子刑務所で、入所時に撮影されたパリス・ヒルトン(Paris Hilton)受刑者の顔写真(6月4日提供)。(c)AFP/Sheriff’s Headquarters Bureau

パリス・ヒルトン、再収監の決定に涙

パリス・ピアス、再収監



パリス・ピアスのご乱行、我がまま三昧、、、・・・何だか、もう、ノーコメントの気分・・・

パリス・ヒルトン、今度はわずか1日で刑務所に逆戻り

パリス・ヒルトン、今度はわずか1日で刑務所に逆戻り



パリス・ヒルトンの再度、刑務所行き・・・は、もう当然として、

日刊スポーツの記事に、面白いことが書いてあった。

米誌は、パリスが出演するリアリティー番組「シンプル・ライフ」をもじって、

「ジェイル(刑務所)・ライフ」を放送する?なんて皮肉っているほどで

「シンプル・ライフ」でコンビを組んでいる二コール・リッチーも、薬物を使用中に高速道路を逆走して逮捕されており、禁固刑になる可能性もある。

いっそのこと2人そろって「ジェイル・ライフ」として刑務所暮らしを公開してみるのも面白いかも!


「ジェイル(刑務所)・ライフ」を放送する、、、って、いかにもアメリカ人受けしそうで、絶対に受けるね!!


◆また、パリス・ヒルトンの今回の禁固刑には、↓↓みたいな、ラリー・キング氏ですら、やや同情的ってのも、ある意味アメリカのバランス感覚なんでしょうね・・・

わがままぶりも超一流なパリスだが、今回の禁固刑には同情する声も多い。CNNテレビの人気トーク番組の司会者ラリー・キング氏は、
「飲酒運転は言い訳がきかない」と言いつつも「哀れ」とコメントしている。


◆どうでもいいけど、囚人服を着た、パリス・ヒルトンの蝋人形の写真、、なんかリアル過ぎて、キモくねえか?


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パリス・ヒルトンの刑務所暮らし…その行く末は



 お騒がせセレブ、パリス・ヒルトンが飲酒運転で保護観察処分中に車を運転してしまったために、45日間も刑務所暮らしをすることになったというニュースは、アメリカでは大きな話題となっています。

 パリスと言えばあのヒルトン・ホテルの創業者のひ孫で、モデルやタレント、女優などとしても活躍する超一流セレブ。

パーティー・ガールの異名どおり、世界各国の様々なパーティーに出席し、時にちょっと顔を出すだけで一晩で数千万円を稼ぐこともあるほど。

その派手なライフスタイルや交友関係、突拍子もない言動は、ゴシップ誌の格好のネタとなっており、アメリカでもっとも有名なセレブと言っても過言ではないでしょう。

 そんなパリスがハリウッドで飲酒運転で逮捕されたのは昨年11月のこと。ロック歌手ロッド・スチュワートの娘と一緒にクラブで遊んでいたパリスは、
マルガリータを一杯飲んだ後におなかがすいたからハンバーガーを買いに行こうとしていたところを捕まってしまったのですが、裁判では有罪判決となり、

3年間の保護観察処分が命じられました。免停処分となっているはずのパリスは、判決後もたびたび車を運転する姿がパパラッチされ、

ついに今年2月には無灯火で運転しているところを警察に止められて、無免許運転が発覚。

保護観察違反に問われていた裁判で検察側の主張が認められ、45日間の禁固刑が言い渡されたのです。

本人は「免停は30日間だと思っていた」と言い訳をしていましたが、この1カ月前にも警察に止められて注意を受けており、故意に保護観察違反をしたと見られても仕方ないでしょう。

 ダウンタウンの裁判所前には4大ネットワークをはじめとする大勢のメディアが詰め掛け、上空にはヘリコプターも飛び、裁判所前から生中継されるほど全米の注目を集めた裁判は、大方の予想通りの結果に。

パリス・ヒルトンは判決前に「ごめんなさい」と反省の言葉を何度も口にしたというが、15分以上遅刻した上に、あくまで「免停中だとは知らなかったの」と主張するなど、最初から裁判をなめていたような節もあります。

罰金刑くらいで済むと思っていたのでしょうが、今回ばかりは「私はパリス・ヒルトンなのよ!」では通用せず、6月5日からの刑務所暮らしを余儀なく
されてしまったのです。

 「免停は30日間でその後は仕事のためには運転して良いと説明されたから運転していた」と言い張るパリス・ヒルトンは、自分にそう伝えたという広報担当者をさっそく首にしたのだとか。

それでも怒りは収まらないようで、翌朝には自宅前に集まった報道陣に、「
非情で不当な宣告。刑が重過ぎる」とコメントし、控訴する意向を示しています。

 パリスの超セレブな日常と自由のない刑務所暮らしでは天と地の差。ハリウッドにある350万ドルの豪邸に住み、連日のようにパーティーに繰り出し、
ハリウッドのクラブで夜遊び。

日中はビバリーヒルズの高級店でショップングを楽しみ、セレブ仲間と遅いランチを楽しんだり、著名トレーナーにヨガやピラティスを習いワークアウト。夜は再びセレブ御用達レストランで食事をした後、クラブへ繰り出すというのが日常を過ごしています。

刑務所暮らし中は仕事のための仮出所や一時帰宅などは一切認められず、他の囚人と同じ食事を食べ、囚人服を着て、個室または2人一部屋で生活することになる
というから、地獄の45日間となることでしょう。

プライベートジェット機で世界中と飛び回り、どこに行ってもVIP扱いを受けることに慣れているパリスが、携帯電話も使えない、夜遊びも出来ない、美味しい物も
食べられない規律厳しい刑務所暮らしに果たして耐えられるのか、他人事ながら心配してしまいます。

 「セレブが刑務所入りするなんて今後の芸能活動に悪影響を及ぼす」と思われがちですが、もともと悪名高きパーティーガールというのが肩書のパリスにとって、刑務所暮らはむしろハクがついて人気がアップするのでは? という意見も出ている。

なぜかパリスの場合はマイナスイメージさえもプラスに変えてしまう不思議な力も持っており、元恋人とのセックスビデオが流出した時も、マイナスになるどころか、
さらにパリス・ヒルトンを有名にするのに一役買ったほど。


米誌は、パリスが出演するリアリティー番組「シンプル・ライフ」をもじって、

「ジェイル(刑務所)・ライフ」を放送する? なんて皮肉っているほどで、出所後はそれをネタに新たな仕事が増えることになるかもしれません。

 セックスビデオの流出に始まり、深夜に宿泊中のヒルトン・ホテルで大騒ぎをして追い出されたり、貸し倉庫の使用料未払いで私物が競売にかけられて日記や写真、
セレブ仲間の携帯電話の番号などがネットに流出、一般人相手にニューヨークのクラブで取っ組み合いのけんか…と、お騒がせぶりをあげたらキリがない。

わがままぶりも超一流なパリスだが、今回の禁固刑には同情する声も多い。CNNテレビの人気トーク番組の司会者ラリー・キング氏は、

「飲酒運転は言い訳がきかない」と言いつつも「哀れ」とコメントしている。

ファンの中にはアーノルド・シュワルツェネッガー知事に「罪を軽くして欲しい」と嘆願書を送ったりしている人もいるのだとか。

 「シンプル・ライフ」でコンビを組んでいる二コール・リッチーも、薬物を使用中に高速道路を逆走して逮捕されており、禁固刑になる可能性もある。
いっそのこと、2人そろって「ジェイル・ライフ」として刑務所暮らしを公開してみるのも面白いかも!
(引用 : 日刊スポーツ)


▽記事全文▽

免許停止処分中の運転で有罪判決を受けて4日に収監され、わずか3日で釈放されたパリス・ヒルトン(Paris Hilton)受刑者が8日、
今度はわずか1日で刑務所に再収監された。ロサンゼルス州地裁当局が明らかにした。

 ヒルトン受刑者は免許停止処分中の運転で逮捕され、自宅軟禁ではなくロサンゼルス群の女性専用の刑務所に収監されていたが、45日間の禁固刑に対し、わずか3日での釈放となり強い批判が沸き起こっていた。

「健康上の理由」からわずか3日でロサンゼルス郡保安官事務所当局に釈放されたヒルトン受刑者は同日、裁判所に再出廷。

ロサンゼルス州地裁のMichael Sauer判事に刑期を終えるよう命じられた。

 CNNによると、判事から再収監を命じられたヒルトン受刑者はすすり泣き、大声で母親を呼び求めたという。

 ヒルトン受刑者は7日早く、足首に電子タグを付けられた状態で釈放され、サンセット大通り(Sunset Boulevard)にある豪邸での自宅軟禁に置かれていた。【6月9日 AFP】(c)AFP

2007年6月4日、ニューヨークのろう人形館マダム・タッソー(Madame Tusssauds)に展示されたパリス・ヒルトン(Paris Hilton)のろう人形とともに写真に写る女性。(c)AFP/Getty Images/Rob Loud

ヒルトン受刑者、再収監の決定に涙

パリス・ヒルトン(Paris Hilton)受刑者 、再収監の決定に涙、「ママ違ってる!!」って、違ってるのは、パリス様の人生と性格じゃあ?



パリス・ヒルトン (Paris Hilton)   受刑者が、再収監するそうな・・

アメリカ一般市民から「パリス・ヒルトン(Paris Hilton) のような金持ち、セレブだと、特別待遇か!!」と

怒りの抗議が殺到したそうな・・↓↓


>今回の釈放に対しては、強い批判が巻き起こった。パリス・ヒルトン(Paris Hilton)受刑者を拘置所に戻し、刑期を終えさせるべきだとする抗議行動が起こり、さらに、ヒルトン受刑者に対する特別待遇だと抗議する市民から、膨大な数の怒りの電話やメール、ファックスなどが殺到した。

>「この決定は、経済力や権力に関係なく、いかなる市民も、法の下に平等だということを伝えるものです」8日の再収監の決定のあと、ロサンゼルス市のRocky Delgadillo弁護士はこのような声明を出した。


◆当然ちゃ、当然ざんす。。

ある意味、アメリカの「健全性」がちょっと出たのかな?とも思えますけど、ちょっと報道が過熱し過ぎじゃねえの?・・・ってそこに「病的なもの」も臭いますけどね。。。


でもね、サムライも実は、アメリカは西海岸に住んでた時、飲酒運転でとっ捕まって、1泊、刑務所にお泊りしたことがあるんだけど、たかが1泊でも、結構精神的には
応えるよね・・・

だもんで、いくら、やりたい放題、し放題、ついでに、オシッコし放題のパリス(←クリックで、下記参照)(って、パリス・ヒルトンって、やっぱ犬猫並なの?)でも相当応えると思う、、、けど、自分で、犯した罪の償いは、泣いてママに頼ってねえで、自分でしろ!!世の中そんなに甘くねえ!!

ってことなんでしょうね。


▽記事全文▽


わずか3日で拘置所を出所し、自宅軟禁となっていたパリス・ヒルトン(Paris Hilton)受刑者に対し、再収監の決定が下された。しかし、いったんは釈放されたことに対し、裕福で有名なセレブに対する特別待遇だとする批判が噴出した。

 ヒルトン受刑者は免許停止処分中の運転で逮捕され、ロサンゼルス群の女性専用の拘置所に収監されていたが、45日間の禁固刑に対し、わずか3日で釈放。「健康上の理由」から、足首に電子タグをつけた状態で、自宅軟禁とする、という決定に強い批判が沸き起こっていた。

■再収監の決定に涙を見せたヒルトン受刑者

 8日、ロサンゼルス地裁で行われた審問に時間通りに出廷せず、電話での話し合いを求めていたパリス・ヒルトンは、自宅まで迎えにきた警察に連行されていった。その際、母親に抱きついて涙を流していたとされるヒルトン受刑者は、手錠をかけられ警察車両に乗り込んだ。

 上空を飛んでいたヘリコプターから撮られた映像には、すすり泣くヒルトン受刑者と、同受刑者を乗せた警察車両が報道陣の中を走り抜ける様子が映し出されていた。その後、連行されたロサンゼルス州地裁で、パリス・ヒルトン受刑者はMichael Sauer判事に刑期を終えるよう命じられた。

 塀の中でわずか72時間足らずを過ごしただけだったヒルトン受刑者は、再収監の決定が下された際、「ママ!」とすすり泣いたという。

■両親も傍聴

 パリス・ヒルトンの両親は、審問の様子を見守っていた。判事が再収監の決定を下したとき、母親のキャシー(Kathy Hilton)さんは、夫のリック(Rick Hilton)さんと抱き合い、「何てことなの!」と言い涙した。

セレブの実刑に報道も過熱

 取り乱したパリス・ヒルトン(Paris Hilton)受刑者の様子は、豪華なドレスに身を包み、レッドカーペットに登場するセレブとはまるで別人だった。拘置所に入所する前日に、パリス・ヒルトン(Paris Hilton)受刑者はMTV・ムービー・アワード2007(2007 MTV Movie Awards)の授賞式に出席し、報道陣の前に元気な姿を現していたのだ。

 今回のパリス・ヒルトン(Paris Hilton)受刑者に関する一連の出来事に対し、メディアの反応も加熱している。

 ヒルトン財閥の遺産相続人として有名なヒルトン受刑者は、世界で最もカメラマンの的になっている女性の1人で、ハリウッドのパーティーシーンには欠かせないセレブとなっている。そんなヒルトン受刑者を一躍有名にしたのは、パリス・ヒルトン(Paris Hilton)と、インターネット上に流出した当時のボーイフレンドとのセックス映像だろう。

 その後、パリス・ヒルトン(Paris Hilton)は、リアリティ番組『The Simple Life』に出演し、歌手デビューを果たし、『蝋人形の館(House of Wax)』や『Pledge This!』などの映画にも出演。新作『The Hottie and the Nottie』も今後公開予定となっている。

■釈放決定へのさまざまな声

 今回の釈放に対しては、強い批判が巻き起こった。同受刑者を拘置所に戻し、刑期を終えさせるべきだとする抗議行動が起こり、さらに、ヒルトン受刑者に対する特別待遇だと抗議する市民から、膨大な数の怒りの電話やメール、ファックスなどが殺到した。

 「この決定は、経済力や権力に関係なく、いかなる市民も、法の下に平等だということを伝えるものです」8日の再収監の決定のあと、ロサンゼルス市のRocky Delgadillo弁護士はこのような声明を出した。

 一方、ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)紙のインタビューを受けたロサンゼルスのリー・バカ(Lee Baca)郡保安官は、7日に下されたパリス・ヒルトン(Paris Hilton)受刑者の釈放決定を擁護していた。

 「一般のアメリカ市民以上にセレブを罰するのは不公平だと、セレブを嫌う人々に伝えたい」

 「問題は、健康上の理由があったということです。問題を抱えたまま、拘置所で刑期を過ごさせ、その問題をさらに悪化させるのは賢明ではないということです」

 しかし、Delgadillo弁護士によれば、ロサンゼルス市内の拘置所はパリス・ヒルトン(Paris Hilton)受刑者のための医療設備も整っており、釈放するという決定は「不可解」なものだと語った。

 「法を執行する人間が、保護すべき人々からの尊敬を受けるのであれば、裕福で権力を有する人々が特別扱いを受けるような二層の拘置所制度を許すわけにはいきません」(c)AFP/Tangi Quemener
【6月9日 AFP】
2007年6月8日、ロサンゼルス地裁で描かれたパリス・ヒルトン(Paris Hilton)の法廷画。(c)AFP/Getty Images Mona Shaefer Edwards
関連情報パリス・ヒルトン収監

パリス・ヒルトン(Paris Hilton)って何者さ?



パリス・ヒルトン(Paris Hilton)の基本情報

プロフィール
本名: Paris Whitney Hilton
出生地: アメリカ合衆国・ニューヨーク
民族: アメリカ人
生年月日: 1981年2月17日
現年齢: 26歳
活動
ジャンル: ファッションモデル、俳優
主な作品: 「蝋人形の館」
受賞: 第26回ゴールデンラズベリー賞最悪助演女優賞
その他
世界で最も過大評価されている人(ギネスブック認定)
表示
パリス・ヒルトン(Paris Hilton,本名:Paris Whitney Hilton 1981年2月17日 - )はアメリカ合衆国ニューヨーク出身のファッションモデル、女優。 自称「現代のマリリン・モンロー」。


目 次

1 プロフィール
1.1 生い立ち
1.2 セレブリティ
1.3 禁固刑
1.4 日本における評価


2 特徴

3 エピソード
3.1 多彩なラブライフ
3.2 語録

4 年表
4.1 2003年
4.2 2004年
4.3 2005年
4.4 2006年
4.5 2007年

5 芸能活動
5.1 テレビ
5.1.1 シンプル・ライフ
5.2 映画
5.3 音楽

6 脚注

7 関連項目

8 外部リンク



1.プロフィール


1.1 生い立ち

ドイツ系・ノルウェー系アメリカ人のヒルトンホテル創業者であるコンラッド・ヒルトンの曾孫。コンラッドの元妻のザ・ザ・ガボールと同じ奢侈な生活で有名なので、しばしばメディアで比べられる。祖父のコンラッド・ヒルトン・ジュニアの元妻はエリザベス・テイラーだったので、ヒルトン一族は昔からスポットライトを浴びていた。

母親のキャシー・ヒルトンは芸能界で子役の経験もあり、歌手のマイケル・ジャクソンと幼馴染である。父親のリック・ヒルトンはホテル業とは無関係だが不動産会社を経営しており、莫大な資産を有する。

妹のニッキー・ヒルトンと二人でヒルトン姉妹として知られている。あまり知られていないが、一回りほど歳の離れた弟が2人いる(弟達は、ほとんどメディアに出てこない)。

ドワイト高等学校中退(後にGEDを修得)。



1.2 セレブリティ

その派手なライフ・スタイルと突飛な言動でタブロイド紙のゴシップ欄を毎日のように沸かせている。「パーティー・ガール」としても有名。

某チャリティー・パーティーの入場する際に支払う寄付金30万円を値切ったというエピソードの持ち主で、社交界において悪名を轟かせている。後に寄付金は4倍の120万円を納め、和解している。

パリス自身のメディアでの位置づけが「お騒がせセレブ」というものだからか、あまり表に出ては来ないものの、実際は、ヒルトン家が起こした癌患者のためのチャリティ財産や難病患者のためのチャリティ財団等の仕事は、妹とともに真剣に取り組んでいる。

映画プロデューサーのリック・ソロモンと交際していた時に撮ったセックス・ビデオがインターネット上に流出したり(この頃地味だったパリスは皮肉にもこの件で一躍有名人となる)、
携帯電話がハッキングされプライベートな写真やエミネムらの電話番号が流出したり(後にハッカーは警察に逮捕された)、出演したハンバーガーチェーンのテレビCMが性的だと非難を浴びたり
(同CMはアメリカ合衆国の女性歌手、P!NKが自身のPVでパロディにして皮肉っている。)、当時の婚約者がホームレスに大金を与えたことを馬鹿にしたり、スキャンダルが絶えない。

これだけスキャンダルの多いセレブは珍しく、常識の欠如した言動は他セレブリティも批判している(ケリー・オズボーン、P!NK、度々不仲が噂される親友など)。

ヒルトンの家系は子沢山で子孫が沢山いるため、祖父や親からの遺産は多くて数十億円とされる。21歳の誕生日パーティーがかなり盛大だったために、アメリカメディアによると、この年に遺産数十億を相続したともいわれる。

様々なスキャンダルで非難されながらも、アメリカにおいてはセレブリティに憧れるティーン層を中心に支持を得ている。



1.3 禁固刑

2007年1月、飲酒運転をめぐる裁判で危険運転をした罪を認め、3年間の保護観察処分を命じられた。ところが2月、無灯火で走行して警官に停車を命じられ、免停中であることが発覚、保護観察違反に問われていた。

米ロサンゼルス地裁は5月4日、保護観察処分の条件に違反したとして、45日間の禁固刑を言い渡し、同年6月5日からロサンゼルス郊外にある刑務所に入るよう命じた。

パリスは「免停中とは知らなかった」と主張し続けたが、これは認められなかった。判決後、パリスは「不公平な扱いを受けた、残酷な判決。」と判決が不当であると主張、パリスの母親

「不愉快でナンセンスな判決」と不快感を露にした。減刑を求めてカルフォルニア州のアーノルド・シュワルツェネッガー知事に手紙を送るファンもいたという。

またパリスが自身の広報であるエリオット・シンツを解雇したと伝えられた。

判決後に45日間も刑務所に入らなくてすむのではないかという報道がなされた。というのはドラマ「LOST」の撮影で滞在していたハワイで飲酒運転と保護観察違反で逮捕され、禁固刑が言い渡されていたミシェル・ロドリゲスが刑務所の人員オーバーのために収容されたその日に出所したという出来事があった為である。

ミシェルが入った刑務所とパリスが入る刑務所が同じである為、パリスも収容から数時間で出所する可能性があると伝えられていたが、結局は23日間と日数が短くなっただけであった。

日数が短くなった事で、パリス側は控訴も取り下げた為、刑務所入りは確実なものとなった。

この騒動が影響してか『「世界で最も美しい令嬢」の写真集』から、外されてしまった。編成を担当する写真家曰く、候補にはあがっていたのだが、話し合いの結果「満場一致」で外される事が決定したという。



1.4 日本における評価

日本では「情報プレゼンター とくダネ!」(フジテレビ)の海外芸能コーナー「スタ☆まるみえチャンネル」ではほぼ毎回紹介されており、お馴染みの存在。同番組の司会者・小倉智昭からは「金持ちのお嬢さんってだけでしょ」と批判されている。

彼女の職業はファッションモデルとなっているが、不特定にしか活動しておらず、あとはイベントへの出席や香水プロデュースなどで稼いでいる。だが、それを同氏は痛烈に批判しており、パリスの紹介がなされる度に苦言を呈している。同コーナーを担当するデーブ・スペクターは「ハリウッドでは、有名人(セレブリティ)ってのも一つの職業ですからね…」と必死にフォローをしている。



2.特徴

子供の様な幼げな喋り方をする。パリス本人は「メディアに本当の自分をさらけ出す人なんていないわ。私もこんな赤ちゃんみたいな喋り方はしないし、全部作っているキャラクターよ」と全てキャラ設定で行っている事だと発言している(真相は不明)。

「わがまま、傲慢」とのイメージが強いが、ファンには優しく接し、サインなどを求められても時間がある限りは応じる(相手がサインを求めていない場合でも「サイン書きましょうか?」と自分から積極的にサインする)。相手が自分の事を知らなかったら「私パリス、パリス・ヒルトンよ」と自分から名乗ることは有名で、自他共に自己顕示欲が強いと認められている。

シューズサイズはサイズ11(日本の標準サイズに置き換えると28.5〜29cm)。



3.エピソード

1)ラスベガスの地元紙「レビュージャーナル」で25年目となる「ベストオブラスベガス」の2006年版で「最悪なセレブ」に選ばれた。


2)愛犬のチワワが、大きくなり過ぎて可愛くないと、母親に育てさせ、別の犬を購入し、これに動物愛護団体が大激怒。某誌の「最悪な飼い主」にも選ばれた。


3)ファッションモデルでありながら「ワースト・ドレッサー賞」に毎年上位にランクインしている。


4)映画『蝋人形の館』でラジー賞最低助演女優賞。


5)ギャンブル好きが高じ愛車を売却したことがあり、親からカジノ(ヒルトンホテル内にあるカジノも含む)への出入りを禁止された。


6)サンダンス映画祭では、創設者であるロバート・レッドフォードに「彼女はパーティー遊びをしに来ているだけだ。サンダンスはもはや手に負えない状況になっている」と批判された。
またパリスが1回パーティに参加するだけで、2000万円もの大金がパリスの懐に入ると報じられ(日本ではもう少し多く貰えるらしい)、批判が相次いだ。


7)某パーティー出席の際、小用を我慢できなくなりその場で漏らした事がある。これは彼女が人生で”我慢した”という経験がないということ、転じていかに彼女がお嬢様なのかということを露呈することになった。


8)2006年8月にデビュー・アルバム「Paris」のプロモーションで来日。記者会見では30分、雑誌などの取材では良い態度だったが15分遅刻した。TBSの番組の取材では、プレゼントされた人形を床に投げつけた。

その番組を視聴した日本人の目には良くは映らなかったが、海外タレントが『この程度のプレゼントで喜ぶと思われては、舐められる』との意でそういうことをする事がある為、アメリカ人から見れば普通の事だろう。
だが渋谷HMVで行われたイベントでは、当初一般人の撮影は禁止だったが、パリス本人が撮影を許可するなど、ファンサービスは怠らなかった。


9)チャールズ皇太子に手紙を書き、セント・ポール大聖堂で結婚式をさせて欲しいと頼んだ(だが王室の冠婚葬祭にしか使用できない)。パリス曰く「私はアメリカの王族みたいなものだから」。しかし丁重に断られた。


10)余談として、パリスは、ある裁判に証人として出廷した際「ロンドンがどこの国にあるのか知らない」と発言している。


11)GQ誌のインタビューで、英国のブレア首相についてどう思うかと聞かれ、「トニー・ブレアって誰?」と回答した。


12)2006年9月、酒気帯び運転で逮捕される。その際、車にはロッド・スチュワートの娘でファッションモデルのキンバリー・スチュアートも同乗していた。これ以前にもスピード違反、当て逃げなどで警察に注意されている。


13)このような性格や振る舞いが災いして2006年10月から「パリスお断り」の店が続出している。

14)アメリカのコメディアニメ『サウスパーク』の第8シーズン12話「Stupid Spoiled Whore Video Playset」に、同名のキャラクターが登場する。作中のパリスは放送禁止用語を連発し、性的にも無節操で、気に入った子供を2億ドルで親から買い取ろうとしたり、観衆の前でパイナップルを膣内に挿入するパフォーマンスを披露したりするなど、“非常に好ましからざる人物”として描かれている。


今まで飼ってきたペットに何度も自殺されており、その原因も彼女を嫌がっての事という設定である(劇中でも犬が1匹、拳銃自殺を遂げている)。作中のパリスは容姿も現実のパリスとほとんど同じなので、
パリスがモデルのキャラクター”ではなく、まぎれもなくパリス本人である。
  


3.1 多彩なラブライフ

シャナン・ドハーティーの前夫リック・ソロモンと付き合っていたが、彼が二人の情事を収めたセックス・ビデオを公に流出させたため、破局(訴訟の末、同映像の販売は許可し、日本でも販売された)。 
過去に歌手アヴリル・ラヴィーンの夫であるSum 41のデリック・ウィブリー、バックストリート・ボーイズの人気メンバー、ニック・カーターなどミュージシャン、俳優のヴィンセント・ギャロとも交際。またギリシアの富豪の家出身のパリス・ラティスと婚約をしていたが、破棄した(婚姻についての契約書の内容でパリスの両親が反対したのが理由)。
その後同じくギリシア大富豪で、メアリー・ケイト・オルセンのボーイフレンドであったスタヴロス・ニアルコス3世と交際するものの破局。NFLルーキーのマット・ライナートと交際したが、破局。 

ブリンク182のトラヴィス・バーカーとクラブでキス写真を撮られている為、現在の恋人は同氏だとされる。



3.2 語録

1)(アメリカ最大のスーパーマーケットの)「ウォルマートはウォールペーパーを売ってると思ってた」 
↑シンプルライフでの発言 


2)「彼氏はいらない、ゲイの男友達が欲しい」「ゲイの人たちは面白いし、オシャレだし、たいていは(ストレートの男性より)セクシーだしね」「ホットでかっこいいオトコはみんなゲイなのよ」 
↑アメリカのゲイ専門雑誌「OUT」でのインタビューでのコメント、カバーガールも務めた。 



3)「だって私はパリス・ヒルトンだから」 
↑PLAYBOY誌でヌードになるオファーを断った際に発言。


4)「私を知らないの?」 
↑エルトン・ジョン主催のチャリティーパーティで寄付金を求められた際に発言。同パーティ以外でも自分の思うようにしてもらえない時に「私はパリス・ヒルトンなのよ!」という事がある。

よく発している為に口癖だと思われている。


5)「世界に私の様な存在はいないわ。10年ごとに、象徴的なブロンドが登場すると思うけど、例えば、マリリン・モンローやダイアナ妃の様な。

そして、今の時代は私がその存在。ジェシカ・シンプソンがおバカを演じているように、私もバカを演じているだけよ。私達は頭のいいブロンドなのよ」 
↑自身が起した騒動について聞かれたインタビューでの発言。この発言は「本気で“私はバカじゃない”と思っている時点でバカらしい」と嘲笑された。 



6)「(店員に向かって)あなた達は私に靴をただでくれるべきよ。私がその靴を履くことで、雑誌に載って、靴が売れまくるんだから」 
↑靴屋の店員に発言。この時はただで靴を貰った。


7)「セックスはかったるいし、余り好きじゃない。キスだけでいい」 


8)「キャビアは食べない。お金持ちだと思われたい人が、食べれば良い」



4.年表

4.1 2003年

12月 
当時の婚約者であるリック・ソロモンとのプライベートビデオ(セックスビデオ)が流出。皮肉にもこれで、有名人の仲間入りを果す。後に裁判となりパリスはビデオの販売を許可、「One Night in Paris」と題され発売された(日本でも発売されている)。


4.2 2004年

レズビアン写真流出 
携帯電話がハッキングされ、電話番号など流出。そして2度目のレズビアン写真流出。 


4.3 2005年

5月 
パリス・ラティスと婚約。 
ハンバーガーチェーン「カールズJr.」のCMが過激過ぎると苦情が殺到、急遽「ソフト版」に差し替えられたが、放送中止となる。「完全版」が視聴可能な広告主の「カールズJr」のサイトにアクセスが殺到し、話題になる。
6月 
放送中止となっていたCMが放送再開される。 
芸能界引退宣言(撤回はしていないが、現在も芸能活動を続けている為自然消滅的に撤回された) 
7月 
パリス・ラティスとの結婚式をセント・ポール大聖堂でしたいと、チャールズ皇太子に手紙を書いたが、断られる(前述)。 
8月 
パリス・ラティスから貰った4億円の婚約指輪を失くす(後に、この指輪は偽物であった事が発覚)。 
偽パリス・ヒルトンが出現。 

「大きくなりすぎた」とチワワを母親に育てさせ、別の動物を購入した為、動物愛護団体から非難される。 
9月 
車にナンバープレートが付いていなかった為、ビバリーヒルズ警察に職務質問され、違反切符を切られた。 
メリーランド警察に、未成年に薬物・酒を与えた容疑で捜査される。結果はシロだった。 
10月 
パリス・ラティスとの婚約解消。 
「シンプルライフ」の制作中止、FOX側はニコールとパリスの不仲が原因ではないと説明。 
「ティーン・ピープル誌」で「最もエゴの強いセレブ」に選ばれる。 
12月 
アメリカのAOL社、「2005年度・最も検索された言葉」の1位に輝く。 
毛皮反対運動団体の「ワースト・ドレス・セレブ」の1位になる。 
ニコール・リッチーへの悪口が原因で、クラブ『LAX』を出入り禁止になる(LAXの創設者がニコールの以前交際していた相手だったため) 
「セレブ版サバイバーがあったら1番最初に脱落させたいセレブ」に選ばれる。 


4.4 2006年

1月 
元婚約者の彼女の名誉棄損・偽証で裁判沙汰に。 
オジー・オズボーンの娘である、ケリー・オズボーンに「パリスは子供に悪影響」と批判される。 
2月 
失くしていた自身のセックスを赤裸々に語った日記が見つかる。保有者は、返却に24億円で応じると回答、パリスは返却を求めなかった。 
ある男性への接近禁止命令が裁判所から下される。 
動物愛護団体から小麦粉を投げ付けられる。 
俳優のヴァル・キルマーとのキス写真流出。 
3月 
「蝋人形の館」でラジー賞の最悪助演女優賞を受賞。 
エルトン・ジョン主催のパーティ「アカデミー賞エイズ・チャリティー・パーティ」で入場拒否される(前述)。 
4月 
ギャンブル中毒で、ヒルトンホテルのカジノの出入り禁止となる。 
ラスベガス市民が選ぶワースト・セレブに選ばれる。 
5月 
カンヌ国際映画祭で自身主演映画のプレミアをボイコット。 
6月 
某駐車場で当て逃げしたとされるが、実際は、駐車場の管理人に自分の連絡先等を被害者に教えるようにと依頼していた。 
トイレを我慢できずヘリコプターの操縦士に着陸を命令。「リラックスしたいから」とその家の家族を外出させた為、非難される。 
「シンプルライフ」がヤラセである事を告白するも、「何を今さら」と呆れられる。 
婚約者を装ったストーカーが出現。 
8月 
「世界で最も過大評価されている人」でギネスブックに認定される。 
シングル曲「Stars Are Blind」のPVがインドでアダルト扱いされ、放送禁止になる。 
9月 
飲酒運転で逮捕される。それに対しコメントした「なんでもなかったのよ」が反感を買う。2007年1月にロサンゼルス裁判所から罰金390ドル(約4万7000円)のほか3年間の保護観察処分、アルコール教育プログラムを科す判決を受けた。
10月 
元ミス・アメリカ(本当は準優勝だが、ミス・アメリカがミス・ユニバースで優勝した為、繰上げとなってミス・アメリカとなった)の女性タレントのシャナ・モークラーにパリスに夫(元BLINK 182のトラヴィス・バーカー)を取られたと殴られ、パリスは殴り返し、殴り合いとなる。パリスは言葉のやりとりだけだったと殴り合いを否定。 
トラヴィス・バーカーと破局したと報じられるが、デート現場をパパラッチされる。
米誌フォーブス(電子版)が行った、有名人のメディアへの露出度調査で、「出過ぎセレブ」の1位になる。
マリファナ所持疑惑が浮上。パリスの広報は「巻きタバコ」と疑惑を否定(パリスは巻きタバコではない、普通の煙草を購入する姿を何度もパパラッチされている)。 
ニコール・リッチーとの和解が報じられる。
自身主演の映画「Pledge This!」のプレミア試写会を映画の出来が悪いからと来場を拒否。
「ホラー映画で殺されるところが見たいセレブ」の1位になる。 
エスクワイヤ主催のパーティの入場を禁止され、3度目のパーティ出入り禁止となる。 
タワー・バー(ロサンゼルス)やグラマシー・パーク・ホテル(ニューヨーク)で,素行の悪さから本人および同類の関係者の入店拒否を宣言される。また、エスクワイア・ショーハウスのイベントでも入場お断りを掲げられた。
11月 
ヒルトン家の伝記『House of Hilton: From Conrad to Paris: A Drama of Wealth, Power, and Privilege(ハウス・オブ・ヒルトン〜コンラッドからパリスまで〜富・力・特権のドラマ)』が発売される。


4.5 2007年

1月 
「クラブ・パリス」からクビを言い渡される。
2月 
3度目のプライベート写真流出。 
ウィーン舞踏会デビューを果す。
自動車のヘッドライトをつけずにスピードをあげて走行していたため、警察に止められ、免停処分中だった事が発覚し、愛車である07年製ベントレーContinental GTC コンバーチブルがレッカー移動される。



5. 芸能活動


5.1 テレビ

・シンプル・ライフ
2003年からアメリカで放映されたリアリティ・ショー「シンプル・ライフ」では、ゴージャスなロサンゼルスでの生活を後にしてライオネル・リッチーの娘のニコール・リッチーと共に農場生活をした。番組の中で彼女たちは非常識な言動を繰り返し、それがうけて、同じ時間に放映されたブッシュ大統領のインタビュー番組より高視聴率をとった。その後パリスとニコールは絶交してしまうが、番組はシーズン4まで制作・放映されている。



5.2映画

パリス・ヒルトン in ビバリーヒルズの誘惑 - The Hillz(2004年)
蝋人形の館 - House of Wax(2005年)



5.3音楽

2006年8月に「Paris」と名付けたアルバムをリリース(日本盤は通常盤が8月、DVD付き限定盤が9月にワーナーミュージック・ジャパンから発売)。本人は自信を持っていたようだがセールス面では成功していない。




6. 脚注

^ パリス、広報を解雇か(ロイター通信)
^ Worst Celebrity Tourist reviewjournal.com
^ 米ワーストドレッサー2004
^ 最悪映画の祭典、ラジー賞ノミネートが発表。トム・クルーズも有力
^ パリス・ヒルトン来日。デビュー・アルバムを自画自賛eiga.com 2006年8月25日
^ [1]
^ パリス・ヒルトンが妊娠している可能性も? ゴシップニュース 06月28日
^ ニック・カーターとパリス・ヒルトン、破局 2004-07-27 バークス
^ パリス・ヒルトン、ブリンク182のトラヴィス・バーカーとの関係は… VIBE-NET.COM 12月21日



7. 関連項目

セレブリティ
パパラッチ
キム・ミナ - 大手レストランチェーンの社長令嬢である事と遊び人であることからか「韓国のパリス・ヒルトン」と言われる人物。


8.外部リンク

Paris Hilton unofficial site
パリス・ヒルトン - 『海外映画俳優マガジン』内の情報
Chilax
パリス・ヒルトン--「パリス・ヒルトン」のフィルモグラフィ -- Paris Hilton
「シンプル・ライフ」の公式サイト
Paris Hilton Fansite
"カテゴリ: 出典を必要とする記事 | アメリカ合衆国のモデル | ニューヨーク州の人物 | ドイツ系アメリカ人 | ノルウェー系アメリカ人 | 1981年生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

「刑務所に戻すべき」、検察官、パリス・ヒルトンの釈放に異議って

「刑務所に戻すべき」、検察官、パリス・ヒルトン釈放に異議申し立てって、もう、パリス・ヒルトンは刑務所に戻されてるぜ



パリス・ヒルトン、ご存じ、お騒がせ、放尿セレブ・・今朝からテレビでワイワイやっちょるけど、裁判所で、も一度、刑務所行ってこいや!!

って言われて「ママ、、助けて!!」と、泣きながら、も一度、ムショくらしに
目出度く戻ったみたいよ。

でも、刑務所入ってすぐに、看護施設に移された・・・

とか言ってたから、またまた、特別扱いかな??

でも、いっくらなんでも、コレクト・コールの掛け方分らんとか・・・

パリス・ヒルトンちゃん、あんた、どんな生き方してきたわけ????



▽関連記事▽

ヒルトン受刑者、再び収監 郡地裁「仮釈放は不適当」




酒気帯び運転による免許停止中に運転して拘置所に収監され、病気を理由に仮釈放された米タレント、パリス・ヒルトン受刑者(26)が8日、再び収監された。米ロサンゼルス郡地裁が、仮釈放は不適当として収監を命じた。収監期間は45日となる見通し。謹慎中の自宅から出頭した同受刑者は手錠を掛けられた姿で出廷。再収監が命じられると、間違っていると叫び、傍聴席の母親に「ママ」と呼び掛けた。
【ロサンゼルス8日共同】[ 06月09日 10時26分 ] 共同通信(出典 :Exciteニュース)



パリス、わがまま独房生活…5日で出所も泣き暮らし




交通違反で収監されていた米国のプッツン・セレブ、パリス・ヒルトン受刑者(26)が7日、ムショ入りからわずか5日で“釈放”された。健康上の理由によるもので、かわりに40日間、自宅で“謹慎生活”を送るというが、相変わらずワガママだったようで…。

ヒルトン受刑者がロサンゼルス郊外の刑務所を出たのは、7日早朝。同刑務所のスポークスマンによると、釈放ではなく健康上の理由による「場所換え」で、「刑期は45日だったが、5日刑務所で過ごしたため、40日間自宅で謹慎生活を送ることになる」。ヒルトン受刑者の足首にはモニターがついているという。


パリス・ヒルトン受刑者は3日、「MTVムービー・アワード」の授賞式に姿を見せた後、当局に出頭。「服役する準備はできているわ。苦しい時だけど、家族や友人が支えてくれるから大丈夫」などと笑顔で語り、収監された。独房に入れられたヒルトン受刑者は、当初、弁護士に「世界をよりよく平和にするために、自分に何ができるか考えたい」などと語り、獄中記の出版も取りざたされたが、実際には孤独に耐えきれず泣いて過ごした。


米マスコミの報道によると、普通ならまる一日かかる収監の手続きも1時間で済まされるなど、特別扱い。隣接する独房にいる殺人犯らが「パリス、大丈夫?パリス・パリス!」などと呼びかけたが、24時間ついている蛍光灯やほかの囚人のおしゃべりで眠ることもできず、ピラテス(西洋ヨガ)をして時間を潰したという。また、食事もほとんどとらなかった。


何度となく自宅に電話もかけたが、コレクトコールの使い方を知らないヒルトン受刑者のため、看守が手助けした。心配した知人が2ダースのバラとパイナップルなどのフルーツバスケットを届けようとしたが、許可されなかったという。


パリス・ヒルトン受刑者は2度の精神科医の訪問を受け、その後釈放が決定。刑務所を出たのは早朝だったため、“パパラッチ”されることはなかった。米テレビは速報で釈放のニュースを伝え、「健康上の理由」について、「ブルーのコンタクトレンズ(ヒルトン受刑者の眼は実際には茶色)が装着できなかったから?」「刑務所のホットドッグがまずかったのか」などとさまざまな憶測を伝えた。


 パリス・ヒルトン受刑者は昨年9月に飲酒運転で逮捕された。免許停止と3年間の保護観察処分となっていたが、今年2月に車を運転していたため、45日間の禁固刑を言い渡されていた。
【ワシントン=夕刊フジ特電】
[ 06月08日 17時05分 ]
(出典  夕刊フジ)


▽本文記事全文▽

45日間の禁固刑で収監されたパリス・ヒルトン(Paris Hilton)受刑者が7日、ロサンゼルス郡保安官事務所当局の判断で釈放され自宅での謹慎処分が科せられることになったが、これに対し地元検察官が同日、ヒルトン受刑者は拘置所で刑期を過ごすべきとする申し立てを申請すると発表した。

 一方、ロサンゼルス市弁護士団犯罪部門責任者のジェフリー・アイザックス(Jeffrey Isaacs)氏は声明の中で、「ヒルトンさん を早期釈放し電子タグ監視下での自宅謹慎処分とするかどうかの決定は、保安官事務所ではなくロサンゼルス高等裁判所(Los Angeles Superior Court)のSauer判事が下すべきだというのが、検察当局の見解だ」と述べた。

 声明によると、Sauer判事は8日午前に同件に関する意見聴取を行うもよう。
 彼女の早期釈放は人権団体やインターネット内で、ヒルトン財閥の娘として特別待遇を受けたとして大きな反発を呼んでいる。

 人権団体「Project Islamic Hope」代表のNajee Ali氏は「有名な金持ち向けの規則とそのほかの人向けの法律がある」と非難する。

 またロサンゼルス保安官代理協会代表のSteve Remige氏は「毎日千人単位の女性受刑者が拘置されている。なぜ突然1件だけ別扱いされるのか」と疑問視する。

 黒人運動活動家アル・シャープトン(Al Sharpton)氏は「この早期釈放は、貧しい人々や有色人種が常に指摘している、経済状態や人種による差別を明らかに表している」とする声明を発表した。(c)AFP
【6月8日 AFP】

2007年6月4日、カリフォルニア郡刑務所Century Regional Detention Facilityに収監後、ロサンゼルス郡保安官事務所から提供されたパリス・ヒルトン(Paris Hilton)受刑者の写真。(c)AFP/Sheriff's Headquarters Bureau

パリス・ヒルトン、いよいよ刑務所入り

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パリス・ヒルトン刑務所入り、お灸をすえてあげて!!

パリス・ヒルトン・・・収監される。。

って、これだけ、やりたい放題、したい放題やりゃ、いくらセレブ・大好き文化のアメリカでも、刑務所行きは、当たり前だろうが・・・

金持ってるから、特別扱いなんて、おかしな話だし、罪は罪として、潔く

償って下さいな!

でも、パリス・ヒルトン、、、刑務所でも、「今までの人生で我慢ということをしたことがないので・・

などと、ホザキながら、公衆の面前で、放尿してたら、女子刑務所の女ボスに、ケツけり上げられまっせ!!

ご用心、ご用心!!


▽記事全文▽

お騒がせセレブパリス・ヒルトン(Paris Hilton、26)が5日、いよいよ刑務所に入所する。パリスにとっては必需品の化粧品も携帯電話もマルティニもない、塀の中の生活が始まる。

 パリスは先月、酒気帯び運転で受けた保護観察処分に違反したとして、45日間の禁固刑を言い渡された。5日、ロサンゼルス南部リンウッド(Lynwood)の女子刑務所に入所すれば、お気に入りのファッションをお世辞にもおしゃれとは言えないオレンジ色の囚人服に着替えることになる。

 判決が下されて以降、パリスはインターネットを使い、アーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)カリフォルニア州知事恩赦を要求していた。判決を覆すため、知事の介入を懇願していたのだ。

 しかしパリスの願いは聞き入れられなかった。待ち受ける禁固刑という運命にショックを受けたらしい彼女は、ここ数週間ハリウッドのパーティーシーンには姿を見せていない。

 パリスの母親キャシー(Kathy HIlton)さんは、芸能ニュース専門サイトTMZ.comに、パリスは「準備をし、祈っています」と語った。

 ヒルトン家の長女で、約3000万ドル(約36億円)−5000万ドル(約60億円)の財産の相続権を持つパリスは、世界中の豪華ホテルのスイートルームを利用し、VIP限定のパーティーに出席するセレブ。

 この彼女の地位は、刑務所の過酷な環境を免れる手段となりそうだ。

 パリスの広報担当エリオット・ミンツ(Elliot Mintz)氏は、「ヒルトンさんに関しては何のコメントもない」と語り、彼女がどのようにして刑務所に出頭するかも明らかにしなかった。しかし、パリスはほかの受刑者の好奇の目を避けるため特別室に収監される予定で、同室者は1人だけだろうという。

 さらに当局によれば、「善行」が認められれば刑期が23日間に短縮される可能性もある。

 ロサンゼルス郡保安官事務所のスティーブ・ホイットモア(Steve Whitmore)広報官は、セレブだという理由で特別扱いされることはないと述べたが、刑務所内でのパリスの安全を確保するため、あらゆる措置が取られるだろうとも語った。

 パリスの入所日には、メディア報道がさらに加熱することが予想される。パリスの刑務所生活を撮影しようと、パパラッチなどの報道陣が集まるのは必須。塀の外からどうにかして撮影しようとするカメラマンや、刑務所内で撮られた写真をこっそり持ち出そうとする動きを阻止するのは難しいだろう。

 ロサンゼルスでフォトギャラリーを営むフランク・グリフィン(Frank Griffin)さんは、刑務所内のパリスの写真には50万ドル(約6000万円)の値が付くだろうと見積もる。

 ヒルトン家の財産とは別に、パリスはこの10年間で彼女自身の知名度により財をなしてきた。

 高校を中退して、不動産王ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏のエージェンシーでモデルとして活躍。妹のニッキー(Nicky Hilton)とともに、次第にパーティーガールとして有名になっていった。

 しかし、パリスを一躍有名にしたのは当時のボーイフレンド、リック・サロモン(Rick Salomon)とのセックス映像が、インターネットに流出した事件だろう。

 パリスはこの事件を屈辱だったと話したが、彼女が出演したリアリティ番組『ザ・シンプル・ライフ(The Simple Life)』の放映開始直前だったことから、懐疑的な見方もされた。報道によれば、パリスがDVDやインターネットの利益として受け取った額は約40万ドル(約4800万円)。ただしパリス本人は2006年のインタビューで、金銭を受け取った事実はないと答えている。

 このほか、パリスはジュエリーや香水、ファッションのプロデュースや、俳優業、歌手業などにも進出している。(c)AFP


2007年6月3日、音楽専門チャンネルMTV主催の映画祭、MTV・ムービー・アウォード2007(2007 MTV Movie Awards)の授賞式会場に到着したパリス。(c)AFP/Getty Images
Frederick M. Brown
2007年06月04日 13:34 発信地:ロサンゼルス/米国【6月4日 AFP】

パリス・ヒルトンとは


パリス・ヒルトン
Paris Hilton




プロフィール
本名: Paris Whitney Hilton
出生地: アメリカ合衆国・ニューヨーク
民族: アメリカ人
生年月日: 1981年2月17日
現年齢: 26歳
活動
ジャンル: ファッションモデル、俳優
主な作品: 「蝋人形の館」
受賞: 第26回ゴールデンラズベリー賞最悪助演女優賞
その他
世界で最も過大評価されている人(ギネスブック認定)
表示
パリス・ヒルトン(Paris Hilton,本名:Paris Whitney Hilton 1981年2月17日 - )はアメリカ合衆国ニューヨーク出身のファッションモデル、女優。 自称「現代のマリリン・モンロー」。


目 次

1 プロフィール
1.1 生い立ち
1.2 セレブリティ
1.3 禁固刑
1.4 日本における評価
2 特徴
3 エピソード
3.1 多彩なラブライフ
3.2 語録
4 年表
4.1 2003年
4.2 2004年
4.3 2005年
4.4 2006年
4.5 2007年
5 芸能活動
5.1 テレビ
5.1.1 シンプル・ライフ
5.2 映画
5.3 音楽
6 脚注
7 関連項目
8 外部リンク



●プロフィール


○生い立ち
ドイツ系・ノルウェー系アメリカ人のヒルトンホテル創業者であるコンラッド・ヒルトンの曾孫。コンラッドの元妻のザ・ザ・ガボールと同じ奢侈な生活で有名なので、しばしばメディアで比べられる。祖父のコンラッド・ヒルトン・ジュニアの元妻はエリザベス・テイラーだったので、ヒルトン一族は昔からスポットライトを浴びていた。

母親のキャシー・ヒルトンは芸能界で子役の経験もあり、歌手のマイケル・ジャクソンと幼馴染である。父親のリック・ヒルトンはホテル業とは無関係だが不動産会社を経営しており、莫大な資産を有する。

妹のニッキー・ヒルトンと二人でヒルトン姉妹として知られている。あまり知られていないが、一回りほど歳の離れた弟が2人いる(弟達は、ほとんどメディアに出てこない)。

ドワイト高等学校中退(後にGEDを修得)。



○セレブリティ

その派手なライフ・スタイルと突飛な言動でタブロイド紙のゴシップ欄を毎日のように沸かせている。「パーティー・ガール」としても有名。

某チャリティー・パーティーの入場する際に支払う寄付金30万円を値切ったというエピソードの持ち主で、社交界において悪名を轟かせている。後に寄付金は4倍の120万円を納め、和解している。

パリス自身のメディアでの位置づけが「お騒がせセレブ」というものだからか、あまり表に出ては来ないものの、実際は、ヒルトン家が起こした癌患者のためのチャリティ財産や難病患者のためのチャリティ財団等の仕事は、
妹とともに真剣に取り組んでいる。

映画プロデューサーのリック・ソロモンと交際していた時に撮ったセックス・ビデオがインターネット上に流出したり(この頃地味だったパリスは皮肉にもこの件で一躍有名人となる)、
携帯電話がハッキングされプライベートな写真やエミネムらの電話番号が流出したり(後にハッカーは警察に逮捕された)、出演したハンバーガーチェーンのテレビCMが性的だと非難を浴びたり
(同CMはアメリカ合衆国の女性歌手、P!NKが自身のPVでパロディにして皮肉っている。)、当時の婚約者がホームレスに大金を与えたことを馬鹿にしたり、スキャンダルが絶えない。

これだけスキャンダルの多いセレブは珍しく、常識の欠如した言動は他セレブリティも批判している(ケリー・オズボーン、P!NK、度々不仲が噂される親友など)。

ヒルトンの家系は子沢山で子孫が沢山いるため、祖父や親からの遺産は多くて数十億円とされる。21歳の誕生日パーティーがかなり盛大だったために、アメリカメディアによると、この年に遺産数十億を相続したともいわれる。

様々なスキャンダルで非難されながらも、アメリカにおいてはセレブリティに憧れるティーン層を中心に支持を得ている。



○禁固刑

2007年1月、飲酒運転をめぐる裁判で危険運転をした罪を認め、3年間の保護観察処分を命じられた。ところが2月、無灯火で走行して警官に停車を命じられ、免停中であることが発覚、保護観察違反に問われていた。
米ロサンゼルス地裁は5月4日、保護観察処分の条件に違反したとして、45日間の禁固刑を言い渡し、同年6月5日からロサンゼルス郊外にある刑務所に入るよう命じた。

パリスは「免停中とは知らなかった」と主張し続けたが、これは認められなかった。判決後、パリスは「不公平な扱いを受けた、残酷な判決。」と判決が不当であると主張、パリスの母親は
「不愉快でナンセンスな判決」と不快感を露にした。減刑を求めてカルフォルニア州のアーノルド・シュワルツェネッガー知事に手紙を送るファンもいたという。

またパリスが自身の広報であるエリオット・シンツを解雇したと伝えられた。

判決後に45日間も刑務所に入らなくてすむのではないかという報道がなされた。というのはドラマ「LOST」の撮影で滞在していたハワイで飲酒運転と保護観察違反で逮捕され、禁固刑が言い渡されていたミシェル・ロドリゲスが
刑務所の人員オーバーのために収容されたその日に出所したという出来事があった為である。

ミシェルが入った刑務所とパリスが入る刑務所が同じである為、パリスも収容から数時間で出所する可能性があると伝えられていたが、結局は23日間と日数が短くなっただけであった。

日数が短くなった事で、パリス側は控訴も取り下げた為、刑務所入りは確実なものとなった。

この騒動が影響してか『「世界で最も美しい令嬢」の写真集』から、外されてしまった。編成を担当する写真家曰く、候補にはあがっていたのだが、話し合いの結果「満場一致」で外される事が決定したという。



○日本における評価

日本では「情報プレゼンター とくダネ!」(フジテレビ)の海外芸能コーナー「スタ☆まるみえチャンネル」ではほぼ毎回紹介されており、お馴染みの存在。同番組の司会者・小倉智昭からは「金持ちのお嬢さんってだけでしょ」と批判されている。彼女の職業はファッションモデルとなっているが、不特定にしか活動しておらず、あとはイベントへの出席や香水プロデュースなどで稼いでいる。だが、それを同氏は痛烈に批判しており、パリスの紹介がなされる度に苦言を呈している。同コーナーを担当するデーブ・スペクターは「ハリウッドでは、有名人(セレブリティ)ってのも一つの職業ですからね…」と必死にフォローをしている。



●特徴

子供の様な幼げな喋り方をする。パリス本人は「メディアに本当の自分をさらけ出す人なんていないわ。私もこんな赤ちゃんみたいな喋り方はしないし、全部作っているキャラクターよ」と全てキャラ設定で行っている事だと発言している(真相は不明)。

「わがまま、傲慢」とのイメージが強いが、ファンには優しく接し、サインなどを求められても時間がある限りは応じる(相手がサインを求めていない場合でも「サイン書きましょうか?」と自分から積極的にサインする)。相手が自分の事を知らなかったら「私パリス、パリス・ヒルトンよ」と自分から名乗ることは有名で、自他共に自己顕示欲が強いと認められている。

シューズサイズはサイズ11(日本の標準サイズに置き換えると28.5〜29cm)。



●エピソード

1)ラスベガスの地元紙「レビュージャーナル」で25年目となる「ベストオブラスベガス」の2006年版で「最悪なセレブ」に選ばれた。


2)愛犬のチワワが、大きくなり過ぎて可愛くないと、母親に育てさせ、別の犬を購入し、これに動物愛護団体が大激怒。某誌の「最悪な飼い主」にも選ばれた。


3)ファッションモデルでありながら「ワースト・ドレッサー賞」に毎年上位にランクインしている。


4)映画『蝋人形の館』でラジー賞最低助演女優賞。


5)ギャンブル好きが高じ愛車を売却したことがあり、親からカジノ(ヒルトンホテル内にあるカジノも含む)への出入りを禁止された。


6)サンダンス映画祭では、創設者であるロバート・レッドフォードに「彼女はパーティー遊びをしに来ているだけだ。サンダンスはもはや手に負えない状況になっている」と批判された。
またパリスが1回パーティに参加するだけで、2000万円もの大金がパリスの懐に入ると報じられ(日本ではもう少し多く貰えるらしい)、批判が相次いだ。


7)某パーティー出席の際、小用を我慢できなくなりその場で漏らした事がある。これは彼女が人生で”我慢した”という経験がないということ、転じていかに彼女がお嬢様なのかということを露呈することになった。


8)2006年8月にデビュー・アルバム「Paris」のプロモーションで来日。記者会見では30分、雑誌などの取材では良い態度だったが15分遅刻した。TBSの番組の取材では、プレゼントされた人形を床に投げつけた。
その番組を視聴した日本人の目には良くは映らなかったが、海外タレントが『この程度のプレゼントで喜ぶと思われては、舐められる』との意でそういうことをする事がある為、アメリカ人から見れば普通の事だろう。
だが渋谷HMVで行われたイベントでは、当初一般人の撮影は禁止だったが、パリス本人が撮影を許可するなど、ファンサービスは怠らなかった。


9)チャールズ皇太子に手紙を書き、セント・ポール大聖堂で結婚式をさせて欲しいと頼んだ(だが王室の冠婚葬祭にしか使用できない)。パリス曰く「私はアメリカの王族みたいなものだから」。しかし丁重に断られた。


10)余談として、パリスは、ある裁判に証人として出廷した際「ロンドンがどこの国にあるのか知らない」と発言している。


11)GQ誌のインタビューで、英国のブレア首相についてどう思うかと聞かれ、「トニー・ブレアって誰?」と回答した。


12)2006年9月、酒気帯び運転で逮捕される。その際、車にはロッド・スチュワートの娘でファッションモデルのキンバリー・スチュアートも同乗していた。これ以前にもスピード違反、当て逃げなどで警察に注意されている。


13)このような性格や振る舞いが災いして2006年10月から「パリスお断り」の店が続出している。

14)アメリカのコメディアニメ『サウスパーク』の第8シーズン12話「Stupid Spoiled Whore Video Playset」に、同名のキャラクターが登場する。作中のパリスは放送禁止用語を連発し、性的にも無節操で、
気に入った子供を2億ドルで親から買い取ろうとしたり、観衆の前でパイナップルを膣内に挿入するパフォーマンスを披露したりするなど、“非常に好ましからざる人物”として描かれている。
今まで飼ってきたペットに何度も自殺されており、その原因も彼女を嫌がっての事という設定である(劇中でも犬が1匹、拳銃自殺を遂げている)。作中のパリスは容姿も現実のパリスとほとんど同じなので、
“パリスがモデルのキャラクター”ではなく、まぎれもなくパリス本人である。
  


● 多彩なラブライフ

シャナン・ドハーティーの前夫リック・ソロモンと付き合っていたが、彼が二人の情事を収めたセックス・ビデオを公に流出させたため、破局(訴訟の末、同映像の販売は許可し、日本でも販売された)。 
過去に歌手アヴリル・ラヴィーンの夫であるSum 41のデリック・ウィブリー[7]、バックストリート・ボーイズの人気メンバー、ニック・カーター[8]などミュージシャン、俳優のヴィンセント・ギャロとも交際。またギリシアの富豪の家出身のパリス・ラティスと婚約をしていたが、破棄した(婚姻についての契約書の内容でパリスの両親が反対したのが理由)。
その後同じくギリシア大富豪で、メアリー・ケイト・オルセンのボーイフレンドであったスタヴロス・ニアルコス3世と交際するものの破局。NFLルーキーのマット・ライナートと交際したが、破局。 

ブリンク182のトラヴィス・バーカーとクラブでキス写真を撮られている為、現在の恋人は同氏だとされる。[9]



●語録

1)(アメリカ最大のスーパーマーケットの)「ウォルマートはウォールペーパーを売ってると思ってた」 
↑シンプルライフでの発言 


2)「彼氏はいらない、ゲイの男友達が欲しい」「ゲイの人たちは面白いし、オシャレだし、たいていは(ストレートの男性より)セクシーだしね」「ホットでかっこいいオトコはみんなゲイなのよ」 
↑アメリカのゲイ専門雑誌「OUT」でのインタビューでのコメント、カバーガールも務めた。 



3)「だって私はパリス・ヒルトンだから」 
↑PLAYBOY誌でヌードになるオファーを断った際に発言。


4)「私を知らないの?」 
↑エルトン・ジョン主催のチャリティーパーティで寄付金を求められた際に発言。同パーティ以外でも自分の思うようにしてもらえない時に「私はパリス・ヒルトンなのよ!」という事がある。
よく発している為に口癖だと思われている。


5)「世界に私の様な存在はいないわ。10年ごとに、象徴的なブロンドが登場すると思うけど、例えば、マリリン・モンローやダイアナ妃の様な。
そして、今の時代は私がその存在。ジェシカ・シンプソンがおバカを演じているように、私もバカを演じているだけよ。私達は頭のいいブロンドなのよ」 
↑自身が起した騒動について聞かれたインタビューでの発言。この発言は「本気で“私はバカじゃない”と思っている時点でバカらしい」と嘲笑された。 



6)「(店員に向かって)あなた達は私に靴をただでくれるべきよ。私がその靴を履くことで、雑誌に載って、靴が売れまくるんだから」 
↑靴屋の店員に発言。この時はただで靴を貰った。


7)「セックスはかったるいし、余り好きじゃない。キスだけでいい」 


8)「キャビアは食べない。お金持ちだと思われたい人が、食べれば良い」



●年表


・2003年
12月 
当時の婚約者であるリック・ソロモンとのプライベートビデオ(セックスビデオ)が流出。皮肉にもこれで、有名人の仲間入りを果す。後に裁判となりパリスはビデオの販売を許可、「One Night in Paris」と題され発売された(日本でも発売されている)。


・2004年
レズビアン写真流出 
携帯電話がハッキングされ、電話番号など流出。そして2度目のレズビアン写真流出。 


・2005年
5月 
パリス・ラティスと婚約。 
ハンバーガーチェーン「カールズJr.」のCMが過激過ぎると苦情が殺到、急遽「ソフト版」に差し替えられたが、放送中止となる。「完全版」が視聴可能な広告主の「カールズJr」のサイトにアクセスが殺到し、話題になる。
6月 
放送中止となっていたCMが放送再開される。 
芸能界引退宣言(撤回はしていないが、現在も芸能活動を続けている為自然消滅的に撤回された) 
7月 
パリス・ラティスとの結婚式をセント・ポール大聖堂でしたいと、チャールズ皇太子に手紙を書いたが、断られる(前述)。 
8月 
パリス・ラティスから貰った4億円の婚約指輪を失くす(後に、この指輪は偽物であった事が発覚)。 
偽パリス・ヒルトンが出現。 
「大きくなりすぎた」とチワワを母親に育てさせ、別の動物を購入した為、動物愛護団体から非難される。 
9月 
車にナンバープレートが付いていなかった為、ビバリーヒルズ警察に職務質問され、違反切符を切られた。 
メリーランド警察に、未成年に薬物・酒を与えた容疑で捜査される。結果はシロだった。 
10月 
パリス・ラティスとの婚約解消。 
「シンプルライフ」の制作中止、FOX側はニコールとパリスの不仲が原因ではないと説明。 
「ティーン・ピープル誌」で「最もエゴの強いセレブ」に選ばれる。 
12月 
アメリカのAOL社、「2005年度・最も検索された言葉」の1位に輝く。 
毛皮反対運動団体の「ワースト・ドレス・セレブ」の1位になる。 
ニコール・リッチーへの悪口が原因で、クラブ『LAX』を出入り禁止になる(LAXの創設者がニコールの以前交際していた相手だったため) 
「セレブ版サバイバーがあったら1番最初に脱落させたいセレブ」に選ばれる。 


・2006年
1月 
元婚約者の彼女の名誉棄損・偽証で裁判沙汰に。 
オジー・オズボーンの娘である、ケリー・オズボーンに「パリスは子供に悪影響」と批判される。 
2月 
失くしていた自身のセックスを赤裸々に語った日記が見つかる。保有者は、返却に24億円で応じると回答、パリスは返却を求めなかった。 
ある男性への接近禁止命令が裁判所から下される。 
動物愛護団体から小麦粉を投げ付けられる。 
俳優のヴァル・キルマーとのキス写真流出。 
3月 
「蝋人形の館」でラジー賞の最悪助演女優賞を受賞。 
エルトン・ジョン主催のパーティ「アカデミー賞エイズ・チャリティー・パーティ」で入場拒否される(前述)。 
4月 
ギャンブル中毒で、ヒルトンホテルのカジノの出入り禁止となる。 
ラスベガス市民が選ぶワースト・セレブに選ばれる。 
5月 
カンヌ国際映画祭で自身主演映画のプレミアをボイコット。 
6月 
某駐車場で当て逃げしたとされるが、実際は、駐車場の管理人に自分の連絡先等を被害者に教えるようにと依頼していた。 
トイレを我慢できずヘリコプターの操縦士に着陸を命令。「リラックスしたいから」とその家の家族を外出させた為、非難される。 
「シンプルライフ」がヤラセである事を告白するも、「何を今さら」と呆れられる。 
婚約者を装ったストーカーが出現。 
8月 
「世界で最も過大評価されている人」でギネスブックに認定される。 
シングル曲「Stars Are Blind」のPVがインドでアダルト扱いされ、放送禁止になる。 
9月 
飲酒運転で逮捕される。それに対しコメントした「なんでもなかったのよ」が反感を買う。2007年1月にロサンゼルス裁判所から罰金390ドル(約4万7000円)のほか3年間の保護観察処分、アルコール教育プログラムを科す判決を受けた。
10月 
元ミス・アメリカ(本当は準優勝だが、ミス・アメリカがミス・ユニバースで優勝した為、繰上げとなってミス・アメリカとなった)の女性タレントのシャナ・モークラーにパリスに夫(元BLINK 182のトラヴィス・バーカー)を取られたと殴られ、パリスは殴り返し、殴り合いとなる。パリスは言葉のやりとりだけだったと殴り合いを否定。 
トラヴィス・バーカーと破局したと報じられるが、デート現場をパパラッチされる。
米誌フォーブス(電子版)が行った、有名人のメディアへの露出度調査で、「出過ぎセレブ」の1位になる。
マリファナ所持疑惑が浮上。パリスの広報は「巻きタバコ」と疑惑を否定(パリスは巻きタバコではない、普通の煙草を購入する姿を何度もパパラッチされている)。 
ニコール・リッチーとの和解が報じられる。
自身主演の映画「Pledge This!」のプレミア試写会を映画の出来が悪いからと来場を拒否。
「ホラー映画で殺されるところが見たいセレブ」の1位になる。 
エスクワイヤ主催のパーティの入場を禁止され、3度目のパーティ出入り禁止となる。 
タワー・バー(ロサンゼルス)やグラマシー・パーク・ホテル(ニューヨーク)で,素行の悪さから本人および同類の関係者の入店拒否を宣言される。また、エスクワイア・ショーハウスのイベントでも入場お断りを掲げられた。
11月 
ヒルトン家の伝記『House of Hilton: From Conrad to Paris: A Drama of Wealth, Power, and Privilege(ハウス・オブ・ヒルトン〜コンラッドからパリスまで〜富・力・特権のドラマ)』が発売される。


・2007年
1月 
「クラブ・パリス」からクビを言い渡される。
2月 
3度目のプライベート写真流出。 
ウィーン舞踏会デビューを果す。
自動車のヘッドライトをつけずにスピードをあげて走行していたため、警察に止められ、免停処分中だった事が発覚し、愛車である07年製ベントレーContinental GTC コンバーチブルがレッカー移動される。



●芸能活動


○テレビ

・シンプル・ライフ
2003年からアメリカで放映されたリアリティ・ショー「シンプル・ライフ」では、ゴージャスなロサンゼルスでの生活を後にしてライオネル・リッチーの娘のニコール・リッチーと共に農場生活をした。番組の中で彼女たちは非常識な言動を繰り返し、それがうけて、同じ時間に放映されたブッシュ大統領のインタビュー番組より高視聴率をとった。その後パリスとニコールは絶交してしまうが、番組はシーズン4まで制作・放映されている。



○映画
パリス・ヒルトン in ビバリーヒルズの誘惑 - The Hillz(2004年)
蝋人形の館 - House of Wax(2005年)



○音楽
2006年8月に「Paris」と名付けたアルバムをリリース(日本盤は通常盤が8月、DVD付き限定盤が9月にワーナーミュージック・ジャパンから発売)。本人は自信を持っていたようだがセールス面では成功していない。




●脚注

^ パリス、広報を解雇か(ロイター通信)
^ Worst Celebrity Tourist reviewjournal.com
^ 米ワーストドレッサー2004
^ 最悪映画の祭典、ラジー賞ノミネートが発表。トム・クルーズも有力
^ パリス・ヒルトン来日。デビュー・アルバムを自画自賛eiga.com 2006年8月25日
^ [1]
^ パリス・ヒルトンが妊娠している可能性も? ゴシップニュース 06月28日
^ ニック・カーターとパリス・ヒルトン、破局 2004-07-27 バークス
^ パリス・ヒルトン、ブリンク182のトラヴィス・バーカーとの関係は… VIBE-NET.COM 12月21日



●関連項目
セレブリティ
パパラッチ
キム・ミナ - 大手レストランチェーンの社長令嬢である事と遊び人であることからか「韓国のパリス・ヒルトン」と言われる人物。


●外部リンク

Paris Hilton unofficial site
パリス・ヒルトン - 『海外映画俳優マガジン』内の情報
Chilax
パリス・ヒルトン--「パリス・ヒルトン」のフィルモグラフィ -- Paris Hilton
「シンプル・ライフ」の公式サイト
Paris Hilton Fansite
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3" より作成
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